スマホ端末がわかる！料金相場・おすすめ・安く買う方法を解説！

• 「スマホ端末ってなに？」
• 「スマホ端末のスペックどこが違う？」
• 「スマホ端末を安く手に入れたい！」

など、スマホ端末について様々な疑問をお持ちの方も多いことでしょう。

スマホ端末はスマホ契約に合わせて購入するほか、新品・中古など様々なスマホ会社で購入することができます。また、スマホ端末を購入する為に、料金相場に応じたスペックの選び方を知っておくことが大切です。

そこでスマホ端末についてどのようになっているのか、わかりやすく解説記事にまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

スマホ端末とは？

スマホ端末とは、スマートフォンの本体のことです。スマホ端末は使用されているOSによって2種類に分類されます。OSとは、スマホ端末上でアプリを動かしたり、操作したりする上で土台となるソフトウェアのことです。

ちなみに、2022年度のAndroidのシェアは53.4％、iPhoneのシェアは46.6％でした。

【　Android　】
Google社のAndroidをOSとして使用しています。
スマホ端末は、端末を製造するメーカーにより、デザインや機能のバリエーションが豊富です。

【　iPhone　】
Apple社のiOSをOSとして使用しています。
スマホ端末は、シンプルでオシャレ、統一感のあるデザインで、性能や品質が担保されています。

スマホ端末の料金相場はどのくらい？

スマホ端末の料金相場を3種類のモデル別に解説します。スマホは目的により、購入対象とするモデルが異なるため、一概には言えません。そのため、基本的に、各モデルの価格の最低ラインがスマホ端末料金の相場と考えてよさそうです。

1. エントリーモデル・・・10,000～50,000円ほどが相場です。
2. ミドルレンジモデル・・・50,000～100,000万円ほどが相場です。
3. ハイエンドモデル・・・100,000～150,000円ほどが相場です。

スマホ端末のおすすめ・人気機種は？

スマホ端末は、大まかに性能（スペック）の低い順から下記のように分類されます。

【　エントリーモデル　】

• ロースペックで値段は5万円以下。
• メモリ：4GB
• 主要メーカー：Xiaomi、Pixel、OPPO、AQUOS

基本的な機能は問題なく使えますが、上位のモデルほど最新の機能や快適さは期待できません。

【　ミドルレンジモデル　】

• ミドルスペックで5～10万円。
• メモリ：4～6GB
• 主要メーカー：Xiaomi、Pixel、OPPO、AQUOS

機能も充実し、そこそこ快適に使えるスペックです。

【　ハイエンドモデル　】

• ハイスペックで10～15万円。
• メモリ：6～8GB以上
• 主要メーカー：アップル、Galaxy

デザイン性に優れ、最新の機能をとても快適に使えます。

arrows We

「arrows We」は日本の富士通製で、エントリーモデルながら、下記のように幅広い年代で安心して使えるスマホ端末です。

【　特徴　】

1. 石鹸で丸洗い、アルコール除菌が可能
2. 4000mAhバッテリーで長持ち
3. スムーズなキャッシュレス決済が可能
4. 遠近2タイプのカメラ搭載で、接写も可能
5. 初心者やご年配の方にも安心なシンプルモード搭載
6. 防犯・詐欺対策も万全
7. 子どもの利用範囲を設定できるジュニアモード搭載

Xperia 10 Ⅳ

スマートフォンの標準的な機能をそなえ、下記のような特徴がプラスされたミドルレンジモデル。

【　特徴　】

1. バッテリーが5000mAhと長持ちな上に161gと軽量
2. 有機ELで画面がとても綺麗
3. 超広角・広角・望遠の3つの高性能レンズを搭載
4. 光学式手ブレ補正やオートHDRも搭載
5. 6インチ・21:9の縦長画面でマルチタスクもスムーズにこなせる
6. ハイレゾ音源に対応

iPhone 14

ハイエンドモデルのiPhone 14はデザイン性と機能性にすぐれ、高解像度の美しい画面、iOSは直感的に使いやすいインターフェースでカメラの性能も抜群です。

【　特徴　】

1. 明るく鮮明な撮影ができるカメラ
2. 動画撮影中の手ぶれを自動補正
3. iPhone 13よりメモリが増えて6GBに
4. 高性能なCPU「A15チップ」を搭載

スマホ端末のみ購入するには何を選べばいい？

スマホ端末のみ購入するにはSIMフリースマホ端末をおすすめします。最新機種や外観が綺麗なスマホ端末なら、新品のSIMフリースマホ端末、型落ち品やキズ物でもよいなら格安で購入できる中古のSIMフリースマホがおすすめです。

simフリースマホなら端末のみでも大丈夫！

SIMフリースマホなら端末のみを購入しても、後から好みのSIMをセットして使えます。SIMフリースマホとは、特定の通信キャリアしか利用できない「SIMロック」がかかっていない状態のスマホ端末です。

SIMフリースマホを購入すれば、NTTやKDDI、ソフトバンクなどの大手通信事業者（MNO）の通信料より安いサービスを提供する、仮想移動体通信事業者（MVNO）を選べるのでお得です。

格安のスマホ端末を手に入れるには？

格安のスマホ端末を手に入れるには、スマホ端末とSIMのセット契約で購入するのが一般的です。

スマホ端末とSIMのセットは、下記の3箇所で購入できます。

【　格安SIMのwebサイト・ショップ店頭　】

• 楽天モバイル
• ヤフーモバイル
• UQモバイル

オンライン限定の特典が受けられるのでおすすめです。
実際にスマホ端末を見たり触ったりしながら、専門の販売員と相談しながら購入できます。

【　スマホ売り場がある家電量販店　】

• ヤマダ電機
• ビックカメラ
• ヨドバシ

実際にスマホ端末を見たり触ったりしながら、専門の販売員と相談しながら購入できます。

安いスマホ端末って何で安いの？

安いスマホ端末が安い理由は下記の通りです。

【　新品でSIMとセット販売　】
SIMとセットなので、月々のスマホ利用料金で費用を回収できるため。

【　新品でSIMフリーのスマホ端末　】
外国製のスマホは安い傾向にあり、国内のメーカーでもスペックや機能を絞ったりして、高価格帯との差をつけている。

【　中古でSIMフリーのスマホ端末　】
型落ちやキズ、汚れ、バッテリーの劣化などがあるため、格安になっています。

昔のように「安かろう悪かろう」の時代ではなく、スマホ端末に関しては「安くてもそこそこ使える」のが普通です。

格安スマホの端末のみでおすすめは？

格安スマホの端末のみでおすすめは、エントリーモデルの新品のSIMフリースマホです。中古のSIMフリースマホは格安ですが、選び方にコツと慣れが必要、同じ機種でも状態によって価格が大きく異なる場合もあるので、積極的におすすめできません。

下記で紹介する格安スマホ端末はエントリーモデルなので、性能は低めで、基本的な機能は問題なく使えます。しかし、OSのバージョンアップなどで、動作がモッサリとしたり、重たくなったり、最新のゲームなども快適にプレイできなかったりすることがあるので、注意が必要です。

OPPO Reno7 A

下記の特徴のように、安価なエントリーモデルにしては性能が優れています。スマホ初心者には十分な性能でしょう。

【　特徴　】

1. 指紋が目立たないマットな質感
2. 防水防塵で安心
3. 経年によるシステムの劣化が少ない
4. 鮮やかな有機EL画面
5. 薄型なのに大容量バッテリー
6. 90Hzのリフレッシュレートで滑らかな映像
7. 高解像度で多彩なカメラ機能

Rakuten Hand 5G

とにかくコンパクトで軽く、持ち運びに便利な5Gスマホが欲しい人におすすめです。

【　特徴　】

1. コンパクトで軽いわりにバッテリーが長持ち
2. カメラ機能も充実
3. 防水・防滴で安心
4. 1台のスマホで2つの番号を使い分け

格安のスマホ端末でいちばん安いのは？

格安のスマホ端末でいちばん安い価格帯のエントリーモデルから人気機種を紹介します。いちばん安い価格帯のスマホ端末は、メモリが4GB程度と少ないので、動作がもたついたりすることがあります。

また、ストレージも64GB程度なので、インストールできるアプリの数や、写真や動画の保存も限られてしまいます。さらに、おサイフケータイ非対応だったりするので、必要な機能が備わっているのか、購入前に確認しておきましょう。

OPPO A55s 5G

安価でコスパに優れるので、おサイフケータイは必要ない人におすすめです。

【　特徴　】

1. なめらかで高精細な画面
2. 安心の防水・防塵
3. 大容量長持ちバッテリー
4. 多彩なカメラ機能でシーンを選ばず

スマホ端末のみをいちばん安く買う方法は？

スマホ端末のみをいちばん安く買うには、中古のSIMフリースマホを購入するのがおすすめです。新品のスマホ端末に比べて、型落ちしていたり、汚れや傷などが付いていたりすることがありますが、スマホ端末のみをいちばん安く買えます。

中古のSIMフリースマホ端末を購入できる場所は下記の2つです。

【　実店舗の中古スマホショップ　】

• ゲオ
• Book OFF
• ソフマップ

特に中古品はキズや汚れなど、現物をしっかりと確かめてから購入したい場合に利用します。
下記のような店舗があります。

【　中古スマホのネットショップ　】

• イオシス
• Amazon
• 楽天市場

なるべく多くの機種から選んで安く購入したい場合に利用します。

スマホ端末のみであれば中古機種がある！

スマホ端末のみを欲しいのであれば、中古機種の購入も視野に入れた方がよいでしょう。

下記のような人に中古機種のスマホ端末をおすすめします。

• 格安のスマホが欲しい人
• サブ機や仕事用など、2台目のスマホ端末が必要な人
• スマホの知識のある中級者～上級者

中古機種は最新・現行機種と比べると価格がかなり安いですが、汚れやキズなどもあることが多いので、メインで使わない場合には適するでしょう。また、「SIMロック」や「バンド選び」など、選ぶ際に注意が必要なので、初心者にはおすすめできません。

格安中古のスマホ端末を購入するときの選択方法や注意点

中古の格安スマホ端末を購入するときの選択方法や注意点は下記の通りです。

1. SIMフリーのスマホ端末を選択
2. 白ロムの機種を選択
3. iPhoneの場合は「アクティベーションロック」がかかっていないこと
4. バッテリーや性能の劣化を考慮して発売2年以内の機種にする
5. 通信規格と周波数帯（バンド）を確認
6. 「水没反応シール」の確認

また、中古の格安スマホ端末をおすすめできない人は下記の通りです。

• スマホ端末の知識がない
• 最新機種が欲しい人
• 新品のバッテリーで気にせず使いたい

中古の格安スマホ端末を選ぶのは初心者にはハードルが高く、型落ちの機種がほとんどで、バッテリーなどの劣化により長期間の利用には向いていません。

スマホ端末のレンタルなら安くためせる！

最新のハイスペックなスマホ端末は高額なので、事前にレンタルして安価で試すことで、自分に合ったスマホ端末を見つけることができます。スマホ端末のレンタル業者によって、1日単位から1ヶ月、1年単位など、好みの期間レンタルできます。

また、お試し目的以外にも下記のような目的にも利用されています。

• スマホ修理中の代替機
• 業務用
• 修学旅行や海外旅行・出張などで使用
• プライバシーの保護
• アプリの検証用

上記のケースのように、目的に応じてスマホ端末をお得に調達しましょう。

スマホ端末が安い！スマホレンタルのスマスタ！

スマホ端末を中古で安く手に入れたい。とお思いのかたは、ぜひスマスタのレンタルサービスをご覧ください。スマスタは「スマホ端末が安い　＋　レンタル業界最安級」という特徴があります。

ほかレンタルサービスの特徴を以下にご紹介します。

1. 総務大臣認定の電気通信事業者
2. スマホ端末は数千円代で一括払い
3. 携帯電話は大手キャリア回線
4. 料金は前払いでコンビニ決済可
5. クレカや口座が無くても契約可能
6. 音声通話は24時間かけ放題
7. SIMのみ、WiFiレンタルも可能

審査なしのスマホレンタルサービスは月額3千円代（データ通信容量１GB）から申し込みができるため月々の費用も安くおさえられ、利用しやすいサービスとなっています。