- 「スマホの保険って何なの?」
- 「スマホ保険はどれがいいの?」
- 「保険の携行品でスマホがある?」
など、スマホの保険について様々な疑問をお持ちの方も多いことでしょう。
スマホ保険にはいっておくと、故障や破損のリスクを防ぐことができます。安い機種でも高い機種でもスマホ端末の修理にかかる費用がまかなえるといった大きなメリットがあります。しかし、スマホ保険の種類が多くて選べない、または補償内容がわかりずらいといったこともあります。
そこで、スマホ保険についてわかりやすく解説記事にまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
スマホ保険はいる?はいらない?くわしく解説!
スマホ保険がいるか・いらないかは、補償範囲や期間、補償内容を把握することが重要です。スマホの保険内容によっては、補償が不十分であり、不要と判断できるケースもあるためです。
項目 | 内容 |
---|---|
補償内容 | 故障、紛失、水濡れ etc. ※プランによって異なる |
保険料 | 月額数百円から数千円 ※補償内容や機種、利用状況によって異なる |
加入方法 | 携帯電話会社、保険会社、家電量販店 etc. ※インターネットでの加入も可能 |
注意事項 | 免責額、適用外事項の確認が必要 |
参考情報 | 損害保険ジャパン・au損害保険・ドコモ保険・ソフトバンク損害保険 etc. ※最新情報・詳細は各社webサイトからご確認ください。 |
スマホ保険の本来の目的は、故障や破損にかかる費用を懸念することなく、素早く修理し、生活に支障を来さないことにあります。そのため、頻繁にスマホを落としたり、水濡れさせてしまうような人は、加入を検討する価値があります。
スマホ保険に加入するべきかどうかは、補償内容や費用、スマホの利用状況をしっかりと把握することが重要です。また、スマホ保険以外にも様々な補償手段があるため、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

スマホ保険の基本情報!
スマホ保険は、故障や破損にかかる費用の一部あるいは全額補償を受けられる制度を指します。故障や破損による修繕費は10万円前後かかる可能性があり、このような急な高額出費に備えるためスマホ保険の加入が必要とされています。
また、保険加入費用は200円から800円ほどで済むことから気軽に備えられることがスマホ保険の特徴です。補償内容は各キャリアやメーカー、保険会社によって異なりますが主に以下のような内容が補償されます。
- 破損・汚損
- 水濡れ・水没
- 故障
- データ復旧
- 盗難・紛失
スマホ保険に加入していたが補償されない、自己負担額が大きいなどのトラブルを防ぐためにも加入前には内容の確認が必要です。
携帯のiPhoneとAndroidでスマホ保険の内容は変わる?
携帯のiPhoneとAndroidでは、スマホ保険の内容が変わります。iPhoneは、高額な修理費用を補償するため、盗難・紛失の補償が一般的です。Androidスマホは、機種によっては画面ガラス割れのみの補償プランを提供している保険会社もあります。
iPhoneは、高性能な部品を使用しているため、修理費用が高額になる傾向があります。一方、Androidスマホは種類の豊富さから、メーカー・機種によって修理費用が大きく異なります。
スマホ保険の加入前に「携帯の機種」「補償したい内容」「予算」を確認し、自分に合ったスマホ保険を選びましょう。携帯のスマホ保険は様々あり、内容が異なるため、加入前にそれぞれの補償内容と保険料を比較検討することが大切です。
スマホ保険を比較してみる『iPhone vs Android』
iPhoneのスマホ保険AppleCare+は、加入することで2年間の保証と2回の修理サービスを受けることができます。Androidスマホは、メーカーやキャリアによって、独自の保証プログラムを提供している場合があります。
主な違いは以下の通りです。
項目 | iPhone | Android |
---|---|---|
補償対象 | 水濡れ、破損、盗難・紛失 ※AppleCare+加入 |
水濡れ、破損 ※保険内容による |
修理費用 | 1万円以上 ※AppleCare+未加入 |
数千円~1万円程度 ※メーカー機種による |
保険料 | 月額600円~1800円ほど ※相場 | 月額500円~1,000円ほど ※相場 |
その他 | AppleCare+加入で2年間の保証と2回の修理サービス | メーカーやキャリアの保証プログラムあり |
スマホ保険は機種によっては、「補償対象が画面ガラス割れのみ」「修理費用・保険料がバラバラでピンキリ」など異なる点があるので注意が必要です。iPhoneはAppleCare+費用相場が「600円~1800円」ほど、androidはスマホメーカーや契約キャリアによってピンキリでバラバラです。
スマホ保険のおすすめ比較!総合「口コミ・レビュー」
スマホ保険はキャリア・メーカー・保険会社から提供されており、様々なスマホ保険から選択することができます。
【スマホの保険おすすめ一覧】
- ドコモsmartあんしん補償(携行品補償miniふくむ)
- au故障紛失サポート
- 楽天スマホケ
- クロネコヤマトスマホもしも保険
- モバイル保険(さくら少額短期保険)
- 損保ジャパンSONPOスマホ保険
※最新情報・詳細は各社webサイトからご確認ください。
スマホ保険を実際に利用した人の評価を見ていきましょう。スマホ保険の総合口コミ・レビューの評判まとめは以下の通りです。
【スマホ保険はいって良かった口コミ・レビュー・評価まとめ】
- 「ショップで簡単に加入できたのでよかった」
- 「画面割れだけでなく、水濡れも補償してくれるのが安心」
- 「中古スマホを使っているけど、補償対象なのがありがたい」
- 「修理代金の自己負担額がないのは助かる」
- 「2営業日で契約通り保険おりてよかった」
- 「店舗で修理受付・配送ができるので安心」
- 「数日で修理金額を出してもらえた」
- 「忙しいなかメールでやり取りできてよかった。」
- 「保険金の申請から入金までがスピーディーで感動した」
- 「購入の後からでも気軽に加入できる」
- 「加入費用が安い」
- 「中古のスマホにも対応してくれる(保険内容による)」
【スマホ保険の悪い口コミ・レビュー・評価まとめ】
- 「審査に落ちた・申請が通らないのはなぜ?」
- 「高額なスマホには適しているが格安スマホにはいらない気がする」
- 「雨で濡れた場合、補償されず残念だった」
- 「月額保険料がもう少し安ければ良い」
- 「修理代金の自己負担額がもう少し安ければ良い」
【スマホ保険のおすすめ 口コミ・レビュー・評価まとめ】
- 「スマホやPCなど合わせて補償してくれるのでお得です」
- 「子供に持たせるスマホの為に加入」
- 「月額保険料がとにかく安いのが魅力」
- 「月額保険料が安いので、とりあえず加入しておこうと思う」
口コミからも自身のスマホや利用環境、補償の内容・範囲を確認し検討することが重要であるとわかります。それぞれのスマホ保険が持つ特徴や補償範囲を参考にスマホ保険を検討していきましょう。
おすすめ比較1:ドコモsmartあんしん補償(携行品補償miniふくむ)
ドコモsmartあんしん補償は、ドコモが提供する補償サービスです。スマートフォンやタブレットなどの故障・水濡れ・盗難・紛失などのトラブルをサポートします。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | ドコモsmartあんしん補償 |
補償内容 | ご利用機種の補償 (水濡れ、破損、盗難、紛失) イエナカ機器補償 (火災、落雷、水濡れ、破損、盗難、紛失) スマホ不正決済補償 (QRコード決済などの不正利用) 携行品補償mini (財布、バッグ、衣類、眼鏡など) |
補償対応 | 交換用携帯電話機(リフレッシュ品)と交換。 |
料金(例) | 月額料金:330円~1,100円 ※機種により異なる |
免責金額(例) | 画面割れ:3,300円~11,000円 水濡れ・破損・盗難・紛失:5,500円~11,000円 ※プランにより異なる |
ウェブサイト | ※最新情報・詳細は各社webサイトからご確認ください。 |
【ドコモsmartあんしん補償の料金・特徴】
- 携行品補償miniもついてくる
- 初回契約から31日間は無料
- 利用機種により月額330円から1,100円
- メーカー保証期間以降も修理受付終了までドコモが補償
- 全損・水没・紛失の交換を年に2回まで受けられる
【ドコモsmartあんしん補償の留意点】
- 購入日もしくは回線契約日を含めて14日以内の加入が必要
- 修繕補償は、ドコモ指定の故障取扱窓口にて修繕した場合にのみ適用
- すでにトラブルに遭われている機種は、加入不可
おすすめ比較2:au故障紛失サポート
au故障紛失サポートは、auが提供する補償サービスです。故障や紛失、盗難などトラブルをサポートします。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | auの故障紛失サポート |
補償内容 | 故障・破損・水濡れ・紛失・盗難 データ復旧(物理故障のみ) auスマートパスプレミアム無料クーポン(紛失・盗難時) |
料金(例) | 月額418円~880円 ※機種により異なる |
補償内容 | 同一機種・同一色の交換用携帯電話機(リフレッシュ品)と交換。 |
免責金額(例) | 故障・破損・水濡れ・紛失・盗難:3,300円~8,800円 ※契約期間により異なる |
ウェブサイト | ※最新情報・詳細は各社webサイトからご確認ください。 |
【au故障紛失サポートの料金・特徴】
- 機種により異なり、月額418円から880円
- 交換用携帯電話が最短当日で届く
- Webの補償申請で最大1,100円の割引
【au故障紛失サポートの留意点】
- 故障による修繕無償期間は3年間のみ
- 故障以外の破損・汚損では自己負担額が発生する
- 交換用携帯電話の利用は3,300円の利用料が発生する
- 交換用携帯はリフレッシュ品である
- iPhoneは補償対象外

おすすめ比較3:楽天スマホケ
楽天スマホケは、楽天が提供する補償サービスです。スマホはもちろんその他の通信機器にも対応し故障や水濡れ、盗難に備えます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 楽天のスマホケ |
補償内容 | 故障・破損・水濡れ・盗難 |
料金(例) | 月額100円~400円 ※プランにより異なる |
補償金額 | 最大10万円 |
免責金額(例) | 故障・破損・水濡れ・盗難:5,000円 ※プランにより異なる |
ウェブサイト | ※最新情報・詳細は各社webサイトからご確認ください。 |
【楽天スマホケの料金・特徴】
- 月額100円から400円
- 補償内容を自分でカスタマイズできる
- 購入時期や中古・新品を問わず加入できる
【楽天スマホケの留意点】
- 日本国内で販売された端末に限る
- 修繕費を負担後、審査を行い保険金が支払われる
- 破損と水濡れは事故負担額5,000円が必要
- バッテリーの故障は補償対象外
おすすめ比較4:クロネコヤマトスマホもしも保険
クロネコヤマトスマホもしも保険は、クロネコヤマトが提供する補償サービスです。破損・汚損はもちろんデータ復旧まで補償しています。宅急便で発送し修理が完了するのはヤマト運輸だけのサービスです。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | クロネコヤマトスマホもしも保険 |
補償内容 | 故障・破損・水濡れ・紛失・盗難 データ復旧※プランにより異なる |
料金(例) | 月額200円~470円 ※プランにより異なる |
補償金額(例) | 最大5万円~最大10万円 ※プランにより異なる |
免責金額(例) | 故障・破損・水濡れ・盗難:3,000円 |
ウェブサイト | ※最新情報・詳細は各社webサイトからご確認ください。 |
【クロネコヤマトスマホもしも保険の料金・特徴】
- 月額200円から470円
- 自宅やコンビニから発送しヤマト運輸で修繕を行う
- 一事故最大10万円の補償
【クロネコヤマトスマホもしも保険の留意点】
- クロネコメンバーズへの登録が必要
- 破損・汚損・水濡れ・故障は自己負担学3,000円が発生する
- 保証期間は1年間であり、申請がない場合には自動で継続される
おすすめ比較5:モバイル保険(さくら少額短期保険)
モバイル保険(さくら少額短期保険)は、不慮の事故による故障や外装破損、損壊、水濡れ、および盗難が生じ修理費用などを負担したとき、または修理不能となった場合に補償してくれるサービスです。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | モバイル保険(さくら少額短期保険) |
補償内容 | 故障・破損・水濡れ・盗難 ※紛失は対象外 |
料金 | 月額700円 |
補償金額 | 最大10万円※修理にかかった費用を補償 |
免責金額 | 自己負担金0円 |
ウェブサイト | ※最新情報・詳細は各社webサイトからご確認ください。 |
【モバイル保険(さくら少額短期保険)の料金・特徴】
- 月額700円
- 1契約で3台まで補償
- 年間最大10万円(通算)まで補償
【モバイル保険(さくら少額短期保険)の留意点】
- 3か月以上の製品保証が無い中古端末は契約不可
- バッテリーは補償対象外
- メーカー、正規代理店、非正規修理店での修理が対象

おすすめ比較6:損保ジャパンSONPOスマホ保険
損保ジャパンSONPOスマホ保険は、故障や破損への備えはもちろんデータ復旧のサポートも提供しています。学生限定の法律相談サービスがあり、お子様のスマホデビューにも安心の補償内容となっています。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 損保ジャパンのSONPOのスマホ保険 |
補償内容 | 故障・破損・水濡れ・盗難・紛失 代替機貸出サービス※プランにより異なる |
料金 | 月額200円~470円 |
補償金額 | 修理費用最大10万円 データ復旧費用最大5万円 ※修理にかかった費用を補償 |
免責金額 | 3,000円 ※盗難・紛失の場合は、端末価格の50% |
ウェブサイト | ※最新情報・詳細は各社webサイトからご確認ください。 |
【損保ジャパンSONPOスマホ保険の料金・特徴】
- 月額200円から470円
- 学生の場合、無料法律相談サポート
- 購入時期に関わらず加入ができる
- 機種変更後も補償の継続が可能
- どこで修理しても補償可能
【損保ジャパンSONPOスマホ保険の留意点】
- 破損・汚損・水濡れ・故障は自己負担学3,000円が発生する
- 保証期間は1年間であり、申請がない場合には自動で継続される
- docomo、au、softbankを利用している端末は補償対象外

スマホ保険は紛失が適用される?
紛失が対象となっているスマホ保険の場合、適切な申請により代替え品への交換や再調達費用の補償が受けられます。スマホを紛失したことを提示する必要があるため、警察への遺失物届の提出を行い保険会社へ報告しましょう。
保険会社によっては、対象スマホのスマホ写真の提示を求められるケースがありますので事前に確認しましょう。
スマホ対象の保険を紹介!
スマホに保険がつかえるクレジットカードは、キャリアやメーカー、保険会社が提供するスマホ保険と同様にスマホの破損や故障を補償する制度を指します。クレジットカードのスマホ保険の特徴には、スマホの使用料を支払うことで補償が開始されるため別途契約が不要であることが挙げられます。
クレジットカードのスマホ保険で一般的に補償される範囲は以下の通りです。
- 故障
- 破損
- 水濡れ
- 盗難
注意点としてクレジットカードは入会することで会員費用がかかることがあります。また、各キャリアやメーカー同様に補償を提供するカード会社によって補償適用範囲などが異なるため、スマホ保険と費用・内容を見比べてみることが大切です。
クレジットカード保険1「JCBスマートフォン保険」
JCBが提供するクレジットカード付帯のスマホ保険サービス「JCBスマートフォン保険」は、JCBクレジットカードでスマホの通信料を支払うことでクレジットカード名義人が保有するスマホが補償されます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | JCBスマートフォン保険 |
補償内容 | 破損、火災、水濡れ、盗難 ※会員ランクによる |
補償限度額 | 30,000円~100,000円 ※会員ランクによる |
対象カード | JCBグループの発行する、ゴールドランク以上のクレジットカード・デビットカード 【ORIGINAL SERIES】JCB一般カード |
対象外カード | 「BUSINESS・CORPORATE」記載カード JCBカードW・JCBカードW plus L・JCB CARD R JCBカードEXTAGE・JCBデビット(一般カード) etc. |
免責金額(例) | 自己負担額10,000円・15,000円 |
ウェブサイト | ※最新情報・詳細は各社webサイトからご確認ください。 |
【JCBクレジットカードスマホ保険の概要・特徴】
- ディスプレイの破損や水濡れによる補償
- 修繕費用・盗難・紛失の再調達費用が補償
- 24時間365日事故受付でいつでも申請が可能
- 一般・ゴールド・プラチナは破損のみ
- ザ・クラスは破損、火災、水濡れ、盗難
【JCBクレジットカードスマホ保険の留意点】
- どのケースにおいても自己負担額が発生する
- 破損、火災・水濡れの場合:10,000円
- 盗難の場合:15,000円
- 購入後24ヶ月以内のスマホが対象
- クレカ決済のスマホ通信料支払い履歴(直近3ヶ月以上)

クレジットカード保険2「アメックス」
アメックスが提供するクレジットカード付帯のスマホ保険サービス「スマートフォン・プロテクション」は、アメリカンエクスプレスが展開するスマホ保険です。クレジットカードでスマホの通信料を支払うことで補償が開始されます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | スマートフォン・プロテクション |
補償内容 | 破損(スクリーン画面割れ損害を含む)、火災、水濡れ、盗難 |
補償限度額 | 30,000円~150,000円 ※会員ランクによる |
対象カード | グリーン・ゴールド・プラチナ・プレミアム・カード etc. |
補償の対象外 | 自然消耗・自然劣化・修理跡・紛失 etc. |
免責金額(例) | 自己負担額5,000円 |
ウェブサイト | ※最新情報・詳細は各社webサイトからご確認ください。 |
【アメックスクレジットカードスマホ保険の概要・特徴】
- 落下(ひび割れや水濡れ)による修理代金
- 盗難による購入代金
- 保険金の請求はオンラインで手続きが可能
- 破損(スクリーン画面割れ損害を含む)、火災、水濡れ、盗難
【アメックスクレジットカードスマホ保険の留意点】
- どのケースにおいても自己負担額が発生する
- 事故発生時点で購入後36ヶ月以内のスマホが対象
- クレカ決済のスマホ通信料支払い履歴(直近3ヶ月以上)
携行品がある保険でスマホ・携帯は対象?
火災保険や旅行保険などの損害保険には、携行品損害補償が付加されている場合があります。携行品損害補償は、スマホ・携帯も対象となるため保険会社への申請により補償が受けられます。
携行品損害補償に加入しているかどうかは、損害保険契約時に取り交わした契約書あるいは証券で確認することができます。

携行品のある保険はスマホ・携帯が対象!
火災保険や旅行保険の携行品損害補償の対象にスマホ・携帯が適用されます。スマホ保険同様に、破損や故障、盗難などの被害にあった場合、契約する保険会社に申請することで補償を受けることができます。
注意点として、被保険者(補償の対象者)による故意や重大な過失による場合は補償されません。また、スマホ保険と異なり事故発生時の詳細な報告や審査が行われるため、補償を受けるまでに時間を要します。
さらに、自己負担額も発生するため事故申請前にメーカー保証と携行品損害補償どちらが自己負担を軽減できるか確認しましょう。
携行品損害保険のスマホ・携帯補償とは?
携行品損害保険のスマホ・携帯補償とは、旅行や外出の際に常に身につけているものが、盗難・破損・火災などの被害にあってしまった場合に補償される保険を指します。
携行品は、居住している住宅の外で常に身につけているものを指し、常に移動をともにしているものが当てはまります。スマホ・携帯はもちろんカメラや時計、バックなどに偶然な損害が発生した際に補償が受けられます。
携行品保険(スマホ・携帯)の東京海上を紹介!
東京海上では、旅行保険はもちろん自動車や住まいの保険、病気や怪我に備えるための保険などと合わせて携行品保険(スマホなど)へ加入できます。
【事故事例】
- 旅行中・外出時にスマホ落下による破損
- 偶発的な事故により修繕が必要となった
- 盗難に合いカバンごと紛失した
【補償内容・注意点】
- 損害補償額は、携行品の時価と修繕費いずれか低い方を補償
- 1回の事故ごとに免責金額と言われる自己負担額3,000円が発生
- 地震・噴火またはこれらによる津波によって生じた損害は補償対象外
- 置き忘れまたは紛失による再調達費用は補償対象外
参照サイト:
国内旅行傷害保険:東京海上
携行品・賠償・費用に関する補償:東京海上
※最新情報・詳細は各社webサイトからご確認ください。