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ブラックでも携帯契約できる?ブラックリストでも審査なし携帯会社を紹介!

携帯ブラックならレンタルがおすすめ!安心利用の理由や契約手順を解説
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  • 「携帯ブラックでも契約できる?」
  • 「携帯ブラックで契約できる方法は?」
  • 「携帯ブラックでも携帯を利用したい」

など、携帯のブラックリストについて様々な疑問をお持ちの方も多いことでしょう。

他社で携帯契約ができない・携帯審査に落ちたのは携帯ブラックのせい?とお悩みの方もいらっしゃると思いますが、携帯ブラックでも審査がない・または審査が不要の携帯契約や利用方法があります。

そこで、携帯ブラックでどうすればいいのかわかりやすく解説記事にまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

携帯ブラックでも契約できる!携帯を利用する方法!
Photo by Nicholas Santoianni Unsplash
目次

携帯ブラックでも携帯契約できる方法!

携帯ブラックになってしまえば、携帯やSIMを利用することはできないのかというと、そうでもありません。

ここでは、携帯ブラックでも契約できる携帯やSIMを利用する方法について見ていきます。

  1. 不払い者情報を共有していない格安SIMを見つける
  2. プリペイド式携帯・SIMを利用する
  3. 携帯レンタルを利用する

不払い者情報を共有していない格安SIMを見つける

携帯会社すべてが、不払い情報を共有しているわけではありません。

一部、信用情報機関に加盟していない以下のような業者が存在します。

  • イオンモバイル
  • IIJmio
  • BIGLOBEモバイル
  • mineo
  • リンクスメイト
  • ポケットモバイル
  • エキサイトモバイル
  • HISモバイル

※2023年7月時点

しかし、これらの業者でも分割契約はできない可能性があります。携帯端末の分割契約の際には、信用機関情報を参考にするためです。

反対に、キャリア携帯会社が提供する以下の格安携帯の場合は契約が難しいでしょう。

  • 楽天モバイル
  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • LINEMO(ラインモ)
  • OCNモバイルONE

※2023年7月時点

プリペイド式携帯・SIMを利用する

プリペイド式携帯やSIMは、購入金額によって通信料が決まる使い切りのサービスです。審査せずに利用するにはデータ通信専用しか選べません。プリペイド式携帯の音声通話を利用するには審査と契約が必要で、顔写真入りの本人確認できる証明書を提示して、審査にパスしなければ利用できません。

ソフトバンクが提供する「シンプルスタイル」では、3,000円と5,000円の2種類のプリペイドカードが提供されており、プリペイドカードの番号をプリペイド式携帯を使って登録すると通話できるようになります。こちらは音声通話のみのため、審査が必要です。

携帯レンタルを利用する

携帯ブラックでキャリアの携帯契約を利用するための、最も手軽な方法が携帯レンタルの利用です。携帯レンタルとは、キャリアと法人名義で契約したサービス会社が顧客に携帯を貸し出すサービスです。使いたい時間だけすぐに携帯が利用できるため、最近注目されています。

下記のような人には、携帯レンタルのサービスがおすすめだといえるでしょう。

  • キャリアのブラックリストに載っている人
  • 家族や知人に携帯を使用していることが知られたくない人
  • 海外在住で、一時帰国の期間のみ携帯を使用したい人

携帯レンタルでは、顔写真付きの免許証やパスポートなどを提出するだけで利用できます。大手キャリアのドコモやソフトバンクでも、携帯レンタルを子会社が運営しています。

携帯レンタルを利用するには以下、3つから選択できます。

  1. 携帯とSIMカードどちらもレンタルする
  2. SIMカードのみレンタルする
  3. 携帯のみレンタルする
携帯ブラックでも契約できるレンタル・SIMの携帯会社!
Photo by Adrien Unsplash

ブラックでも契約できる携帯会社(レンタル・SIM)!

携帯ブラックでも契約できる、おすすめの会社について3つご紹介します。ぜひ、参考にしてください。

  1. スマスタ
  2. 誰でもスマホ
  3. イオンモバイル
携帯・スマホレンタルのスマスタ

スマスタ

スマスタはシンプルでカスタマイズ自由な携帯レンタルサービスを提供している「総務大臣認定の電気通信事業者」です。

「スマスタ」には、以下の特徴があります。

  • コンビニ決済が使える
  • ドコモ・auの通信エリアが選べる
  • 24時間かけ放題で定額
  • 契約期間の縛りがない
  • 最低利用期間なし
  • 解約金無料
  • 支払い方法:コンビニ決済/銀行振替

ご契約は身分証だけあれば、他社の携帯ブラック(過去の未払い・滞納)も審査なしで利用できます。また、お支払いはコンビニ決済が選べ、銀行口座やクレジットカードも不要です。

全てのプランにたくさん使ってもお得な24時間かけ放題がつき、大手キャリア回線から選択できます。また、データ通信量は1~50GBまでの11種類からお好みで選べます。

誰でもスマホ

安くて安心なサービスを提供している「誰でもスマホ」には、以下の特徴があります。

  • コンビニ決済が使える
  • ドコモの通信エリアで使用できる
  • かけ放題のためたくさん使っても定額
  • 契約期間の縛りがない
  • 支払い方法:コンビニ決済/口座振替

任意整理や自己破産したり生活保護を需給していたりする人々の、「携帯電話が持てないのでは?」の悩みに寄り添いサービスを提供し続けています。10年間で2万人の利用実績です。

参照サイト:誰でもスマホ

イオンモバイル

大手キャリアの従来型プランを含め、自分に合ったプランが選べるのが「イオンモバイル」が提供するサービスです。不払い者情報の交換には参加していないため、携帯ブラックでも安心して利用できます。

他にもイオンモバイルには、以下の特徴があります。

  • 最低利用期間なし
  • 解約金無料
  • 他社への乗り換え無料
  • 支払い方法:クレジットカード

参照サイト:イオンモバイル

携帯ブラックでも安心して利用するならレンタルがおすすめ
Photo by freestocks Unsplash

ブラックリストでレンタル携帯契約がおすすめの理由!

ブラックリストでレンタル携帯契約がおすすめの理由は、何といっても契約時の審査がなくブラックリストに載っていても契約できる点です。

必要な費用と契約書類さえ準備すればいつでも利用でき、やめたい時はいつでも解約できます。また携帯レンタルでは利用者の審査がないため、手続きが簡素化され人件費が安く済むため格安料金が実現するのです。

利用者にとって、携帯レンタルは以下のメリットが得られます。

  • キャリアで携帯契約ができない人でも利用可能
  • 審査なしですぐに利用できる
  • 全国どこからでも申し込める

初期費用の支払いと契約書、身分証を準備すれば誰でも申込が可能です。キャリア契約では必要書類の準備や審査などで1週間ほど必要ですが、携帯レンタルなら2~3日で携帯電話が手元に届きます。オンラインで完結するケースが多いので、全国どこからでも申し込めます。

携帯レンタルを利用する5つの手順

携帯レンタルへ申し込む、5つのステップを見ていきましょう。

  1. 契約書を取り寄せる
  2. 契約書を記入する
  3. 契約書と身分証のコピーを送付
  4. 初期費用を支払う
  5. レンタル携帯を受け取る

契約書を取り寄せる

はじめに、契約書送付フォームに必要事項を記入して、契約書を取り寄せます。こちらはWEBでの取り寄せが可能です。

以下のような情報を記入するだけでOKです。

  1. 氏名
  2. 住所
  3. メールアドレス
  4. 電話番号
携帯レンタルを利用する5つの手順
Photo by photo-A C

契約書を記入する

契約書が届いたら、必要情報を記入します。

この時に以下、いずれかの身分証が必要です。

  • 免許証
  • 保険証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 障がい者手帳
  • 療育手帳
  • 外国人登録証明書
  • 在留カード
  • 船舶免許

本人確認書類の提出は、「携帯電話不正利用防止法」により必須となります。

契約書と身分証のコピーを送付

契約書に記入を終えたら、記載内容に基づきメールやFAXで契約書と身分証のコピーや写真を送付します。この後、電話かメールで本人確認されるケースもあります。

初期費用を支払う

初期費用などについて、指定された支払方法に沿って支払います。クレジット決済や銀行振込、コンビニ払いなどレンタル会社によって支払方法はさまざまです。

レンタル携帯を受け取る

身分証に記載されている住所に携帯端末や契約書の控えが発送され、間違いないか確認したうえで受け取ります。

携帯ブラックリストなぜなる?携帯契約できない人の特徴!

「携帯ブラック」とは、携帯電話料金滞納などが原因で金融機関の共有リストに載ってしまう状態です。一般的にクレジットカードを利用したり住宅やカーローンを組んだりする個人情報は、「信用情報機関」に登録され携帯の分割購入のためのローンもこれに含まれます。

代表的な信用情報機関は、以下の3つです。

株式会社シー・アイ・シー(CIC)
クレジット会社・保証会社・銀行・消費者金融・携帯電話会社etc

日本信用情報機関(JIOC)
信販会社・金融機関・保証会社・リース会社etc

全国銀行個人信用情報センター(KSC)
銀行・信用組合・保証会社etc

ドコモやau、ソフトバンクなどの携帯会社やクレジットカード会社はCICに加盟しており、携帯料金の滞納者情報をキャリア同士で共有できるようになっています。つまり携帯ブラックとはCICのリストに載ってしまい、キャリアで不払い情報を共有されている状態なのです。

携帯ブラックとは
Photo by Sven Unsplash

携帯契約に必要な2種類の審査

携帯会社で携帯電話の購入やプラン契約するときに以下、2種類の審査が存在します。

  1. 契約審査
  2. 分割審査

それぞれの審査について、見ていきましょう。

契約審査

契約審査とは携帯会社利用に関する実績情報にもとづくもので、以下のような情報から審査されます。

  • 過去の携帯料金の支払い状況
  • 短期解約や強制解約などの有無

契約審査は、分割審査に比べて通りやすいといえます。他の商品やサービスの未払い情報などが含まれていないためです。携帯電話料金を毎月支払っていれば、問題なく審査に通るでしょう。

ちなみに、CIM単体契約の場合は契約審査のみです。携帯電話をローンで購入することがないため、契約審査のみで携帯会社の乗り換えがしやすくなります。

分割審査

携帯電話などの端末を分割払いで購入するケースでは分割審査の対象になり、先述したCICが持っている信用情報が深く関わります。携帯料金以外のあらゆる商品やサービスに関する過去のクレジットカードやキャッシングローンなどの利用情報が、CICでは蓄積されているためです。

過去の料金未払いが原因で支払いに関する信用が低い人の場合、審査に通りにくくなります。分割審査で落ちた場合は携帯の契約ができません。このことからも、契約審査に比べて分割審査は厳しいといえます。

心配な方は、CICに個人情報信用開示請求することで過去24ヵ月の入金状況が確認できます。
以下抜粋はクレジット会社への入金状況を記号で表したものです。

クレジット会社の入金状況詳細
「$」 請求通り(もしくは請求額以上)の入金があった
「P」 請求額の一部が入金された
「R」 お客さま以外から入金があった
「A」 お客さまの事情で、お約束の日に入金がなかった(未入金)
「B」 お客さまの事情と無関係の理由で入金がなかった
「C」 入金されていないが、その原因がわからない
「-」 請求もなく入金もない、利用がない場合
「空欄」 クレジット会社から情報の更新、利用がない場合

状況は上記の記号で表示され、「$」以外があれば分割審査に通る可能性は低くなります。

参照サイト:CIC信用情報開示報告書「『信用情報開示報告書の見方 』ポイント解説」

携帯ブラックがキャリアと契約できない理由
Photo by Daniel Romero Unsplash

携帯ブラックがキャリアと携帯契約できない3つの理由

携帯ブラックがキャリアと携帯契約できないのは、さまざまな理由があげられます。

ここでは、携帯契約できない3つの理由について見ていきます。

  1. 通信キャリアに滞納や未納金がある
  2. 金融機関への返済未納金がある
  3. 端末代金の分割払いが未納である

通信キャリアに滞納や未納金がある

通信キャリアに滞納や未納があれば、たちまちほかのキャリアにも共有されます。そうなれば、キャリアとの契約はむずかしくなるでしょう。

一般社団法人テレコムサービス協会によると、契約解除5年以内に以下の情報が通信業者間で交換されます。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 性別
  • 住所
  • 契約解除前の携帯電話・PHSの電話番号等
  • 連絡先電話番号
  • 料金不払いの状況

これらの情報は、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクを含めた28の事業者で情報交換されています。

参照サイト:一般社団法人テレコムサービス協会「不払者情報の交換 」

金融機関への返済未納金がある

金融機関や銀行、消費者金融への返済が未納の状態では「事故情報」として処理されます。金融ローンの事故情報は信用機関情報に登録されるため、キャリアとの契約ができません。

事故情報が信用機関情報に載るパターンとしては、以下があげられます。

  1. 長期延滞した場合(支払期日より2~3ヵ月以上遅れる)
  2. 債務整理した場合(交渉や裁判所を介して、借金を減額または免除する)
  3. 代位弁済が行われた場合(保証会社が代わりに支払う)

事故情報が信用機関に登録された場合は、携帯電話の契約以外でも各種ローンの利用や消費者金融の借り入れ、クレジットカードの発行などが制限されてしまいます。

端末代金の分割払いが未納である

回線料金のみでなく端末代金を分割で支払う場合にも未納があれば、キャリアとは契約できません。事故情報として信用情報機関に登録され、キャリアを含めた通信業者の間で共有されるためです。

信用情報機関の事故情報は、自己破産や延滞、代位弁済のケースでは抹消されるまで5年はかかってしまいます。

一方回線契約の場合は、仮に携帯ブラックでも料金を支払い未払い状態を解消すれば携帯会社とは新たに契約することが可能です。

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