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ソフトバンクのプリペイドスマホ!特徴・おすすめ・手続き解説!

【ソフトバンクプリペイドスマホ】特徴・おすすめ・手続き解説!
Photo by Daniel Romero Unsplash
  • 「プリペイドスマホはソフトバンクにある?」
  • 「ソフトバンクプリペイドスマホとは?」
  • 「ソフトバンクプリペイドスマホはどれ?」

など、ソフトバンクプリペイドスマホについて様々な疑問をお持ちの方も多いことでしょう。

ソフトバンクプリペイドスマホは通信キャリア唯一であり、他社プリペイドスマホとも使い勝手はそこまで変わりはありません。プリペイドスマホの料金やソフトバンクでの申込・手続きなどを事前に把握しておくとスムーズに利用することができるでしょう。

そこでソフトバンクプリペイドスマホについてわかりやすく解説記事にまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ソフトバンクのプリペイドスマホ(携帯)とは?

ソフトバンクのプリペイドスマホに関する基本的なポイントを解説します。あまりよく知らない人はもちろん、すでに知っている人もおさらいとして読んでみてください。

ソフトバンクのプリペイドスマホとは
Photo by Jonas Leupe Unsplash

ソフトバンクのプリペイドスマホ概要

ソフトバンクのプリペイドスマホとは、料金前払いで利用できるソフトバンクが提供するスマホをさします。使いたいときに必要な分だけチャージして使用できるので、よくあるスマホプランのような「毎月決まった日に支払いが発生する」というシステムとはことなります。

ソフトバンクでは、プリペイド式の携帯電話を「シンプルスタイル」と呼び、プリペイドスマホ「Libero3」のほか「Simply」というプリペイドケータイを提供しています。

2023年7月時点では、キャリアでプリペイドスマホを提供しているのはソフトバンクのみです。過去にはドコモも提供していましたが、2005年に撤退しました。

プリペイドスマホLibero3のスペック・仕様

ソフトバンクが提供しているプリペイドスマホ「Libero3」のスペックをまとめました。

  • サイズ…約73×155×9.2mm
  • 重さ…約166g
  • 防水…非対応
  • 価格…約25,000円
  • 通話料…全国一律9.43円/6秒

※2023年8月時点

Libero3の通信量とチャージに必要な料金は以下のとおりです。

  • 200MB・・・約1000円
  • 700MB・・・約3,000円
  • 3GB・・・約5,500円

格安SIMやレンタルスマホと比較すると、割高な料金設定です。通話・通信を頻繁に行うメインのスマホにはおすすめできません。サブ機として、あるいは子ども用など、特定の用途に限った使い方がベストでしょう。

ソフトバンクのプリペイドスマホのメリット

主なメリットは以下の4つです。

  1. 使いすぎる心配がない
  2. 店舗やオンラインショップで簡単に購入可能
  3. 契約期間や違約金の心配がない
  4. Wi-Fi環境があれば格安で利用可能

それぞれ詳しく解説します。

使いすぎる心配がない

ソフトバンクのプリペイドスマホは、事前にチャージした金額分だけ利用できます。「動画やスマホゲームに夢中になってしまい、通信料が高額になった」といった使いすぎのリスクがありません。

ソフトバンクのプリペイドスマホなら、自分で決めた金額以上の請求は発生しません。使いすぎの心配がなく、さらに通信料の計算が容易です。通常のスマホプランであれば、通信量によって料金が自動的に上がるものもあり、使った分だけ高額になります。

店舗やオンラインショップで簡単に購入可能

ソフトバンクのプリペイドスマホは、店舗やオンラインショップで簡単に審査・申込可能です。店舗に在庫があれば即日、オンラインショップは最短翌日に届きます。特にオンラインショップからの購入がおすすめで、24時間いつでも利用可能、待ち時間なくスムーズに手続きできます。

過去に携帯電話の契約をした経験がある人は「契約は時間がかかるし、長時間待たされるし、とても面倒だ」と感じている人もいるでしょう。ソフトバンクのオンラインショップなら、そうした待ち時間や面倒な手間がありません。

また、店舗の場合は3,300円の手数料が発生するため、オトクに購入するならオンラインショップがおすすめです。

ソフトバンクプリペイドスマホの特徴メリット
Photo by photo-A C

契約期間や違約金の心配がない

ソフトバンクのプリペイドスマホには、契約期間の縛りや違約金がありません。使いたいときに必要な分をチャージするだけです。この使い勝手のよさは、ソフトバンクのプリペイドスマホならではのメリットです。

ソフトバンクのプリペイドスマホなら、契約の縛りや違約金を意識する煩わしさがありませんが、通常のスマホプランには「2年間使わなければいけない」「更新月以外に解約すると違約金が発生する」といったケースもあります。

また、ソフトバンクのプリペイドスマホは、解約手続きや休会の連絡などはいっさい不要です。しばらく使わない場合もそのまま放置で問題ありません。

維持費がかからない

ソフトバンクのプリペイドスマホは、チャージしなければ通信費はかかりません。たいていのスマホプランは、たとえいっさい使わなくても毎月必ず数百円~数千円かかります。使わなければ通信費がゼロ、維持費がいっさいかからないのは、ソフトバンクのプリペイドスマホのメリットでしょう。

Wi-Fi環境があれば格安で利用可能

ソフトバンクのプリペイドスマホは、Wi-Fi環境があればさらにオトクになります。Wi-Fiが使える場所ではWi-Fi通信を選択、スマホにチャージした分の通信量を消費せずに、インターネット通信が可能です。

ソフトバンクのプリペイドスマホのデメリット

好きなときに好きな分だけインターネットが利用できる、使い勝手のよさが魅力的なソフトバンクのプリペイドスマホですがデメリットもあります。

ソフトバンクのプリペイドスマホを利用するデメリットは以下のとおりです。

  • 通信料金と通話料金が高い
  • 機種の選択肢が少ない
  • 有効期限がある

通信料金と通話料金が高い

毎月の支払いが発生する基本契約の料金プランと比較すると、ソフトバンクのプリペイドスマホは通信・通話料どちらも割高です。

以下、基本契約の料金プランとの比較を記載します。

【基本契約の料金プラン】

  • 1GBまでで3278円
  • 2GBまでで4378円
  • 3GBまでで5478円
  • 通話料金は22円/30秒

【プリペイドスマホ】

  • 200MBまでで990円(有効期限:2日)
  • 700MBまでで2970円(有効期限:7日)
  • 3GBまでで5478円(有効期限:30日)
  • 通話料金は9.43円/6秒

ソフトバンクのプリペイドスマホは使わなければ維持費ゼロ円とはいえ、比較すると割高感が否めません。

毎月継続して利用する人、通信・通話の頻度が多い人は、格安SIMやレンタルスマホのほうがオトクです。

機種の選択肢が少ない

2023年7月時点で、ソフトバンク公式から発表されているプリペイドスマホは「Libero3」の1機種のみです。Libero3は、使い心地やサイズ感、バッテリーの持続時間など、だれにでも馴染みやすいように設計されている印象です。

しかし、もし「使いにくい」と感じた場合、ほかに選択肢がないので我慢しなければなりません。
今後Libero3以外の機種が発表される可能性もあります。しかし、1機種しか展開していない現状を見ると、ソフトバンクはプリペイドスマホにそれほど注力していないのかもしれません。

ソフトバンクプリペイドスマホの特徴デメリット
Photo by Pexels pixabay

有効期限がある

ソフトバンクのプリペイドスマホは、チャージした通信量に有効期限があります。「一度チャージした通信量はいつまでも繰り越せる」と認識している人は意外と多いので、気をつけてください。

また、有効期限を誤って認識し「今日まで使えると思ったら昨日までだった。出先でスマホが使えず苦労した」といったアクシデントも考えられます。有効期限は、カレンダーやメモに残すなどしっかり把握しておきましょう。

ソフトバンクのプリペイドスマホがおすすめの人は?

ソフトバンクのプリペイドスマホを使って後悔しない人、利用すべき人の特徴は以下の3つです。

  1. 不定期にサブのスマホが必要になる人
  2. 子ども用のスマホを検討している人
  3. 海外と日本を頻繁に行き来する人

それぞれ詳しく解説します。

不定期にサブのスマホが必要になる人

維持費ゼロで利用できるソフトバンクのプリペイドスマホ。メインのスマホをすでに持っていて、時々使うサブのスマホが欲しい人にはおすすめです。

「極稀に、仕事用にもう1台スマホが欲しくなるが、滅多に使わないスマホに月額料金を払いたくない」「スマホゲームのイベントのときだけ、もう1台スマホがあったほうがいい」など、人によっては2台目が必要なケースもあるでしょう。

毎月継続して利用すると割高になりますが、時々使うスポット的な利用の場合は、ソフトバンクのプリペイドスマホは重宝するでしょう。

子ども用のスマホを検討している人

ソフトバンクのプリペイドスマホは、前払い制のため使いすぎる心配がなく、子ども用にもおすすめです。子どもがゲームや動画に熱中して通信費が高額になるリスクや、子どものスマホ依存リスクを回避できます。

スマホの使いすぎは、ブルーライトによる視力低下や睡眠障害、勉強時間の減少などを引き起こす可能性があります。チャージした分しか利用できないソフトバンクのプリペイドスマホなら、スマホが子どもに与える悪影響の軽減に期待できるでしょう。

海外と日本を頻繁に行き来する人

ソフトバンクのプリペイドスマホは、一時帰国用のスマホとしてもおすすめです。

ソフトバンクプリペイドスマホは、チャージしなければ料金が発生しません。海外滞在中、維持費を気にせず日本のスマホを所持し続けられます。

ソフトバンク・プリペイドスマホの申込場所や手続き
Photo by Glenn Carstens-Peters Unsplash

ソフトバンク プリペイドスマホの申込場所や手続き解説

ソフトバンクのプリペイドスマホを申し込める場所、利用開始までの流れを紹介します。特に難しい手続きや手間はありませんが、迷わないで済むようにいちど目を通しておいてください。

申込できる場所はオンラインショップと店舗

ソフトバンクのプリペイドスマホは、ソフトバンクの公式オンラインショップか店舗で申し込みできます。特にオンラインがおすすめで、24時間受付、最短翌日受取可能です。また、オンラインショップの利用ガイドも掲載されているので、初めての購入でも安心です。

また、ソフトバンクのキャンペーンで「○○を使っている人限定!」という内容があり、プリペイドもまたその対象になることがあります。もし、使っていて乗り換えを考えている場合はキャンペーンを探してみてください。

乗り換えキャンペーンなど店舗限定の場合は、オンラインショップでは適用することができません。具体的な割引額については、ソフトバンク直営店かそれ以外かによって異なりますので最寄りの店舗にお問い合わせをしてみましょう。

プリペイドスマホ利用開始までの流れ

オンラインショップと店舗、それぞれの流れを紹介します。

オンラインショップの場合は以下のとおりです。

  • オンラインショップにアクセス
  • Libero3を選択
  • 必要情報を入力し申込
  • ソフトバンク側で審査
  • 審査終了後、お届け手配

ネットショッピングを利用した経験があれば、問題なくできるでしょう。

店舗の場合は以下のとおりです。

  • 本人確認書類を準備する
  • 店舗へ行って契約する

書類を揃えて店舗に行くだけでOKです。

本人確認書類は、運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなどがあります。詳細は公式サイトをご覧ください。来店予約では少ない待ち時間で済むケースもあるので、予約対応をしてもらえるか店舗にお問い合わせしてみましょう。

注意点としては、店舗で購入する場合3,300円の手数料が発生します。プリペイドケータイからスマホへの乗り換えキャンペーンを適用できる人以外は、オンラインでの購入をおすすめします。

プリペイドスマホの申込には審査がある?

「ソフトバンクのプリペイドスマホには審査がない」と紹介されているケースもありますが、審査はあります。公式サイト掲載の「お申し込みの流れ」においても「審査」の項目が明記されています。

過去に支払いトラブルを起こしている場合、審査通過が難しいかもしれません。

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